在職中に転職活動したいけど一番心配なことは、現職場にバレることです。
職場にバレると、「仕事をもらえない」「対応が冷たい」「人間関係が悪くなる」といった
デメリットがあります。
大丈夫です。
現職場にバレずに転職活動を進めることができます。
この記事では
・転職活動がバレる原因
・バレずに転職活動する方法
・バレた時の対処法
このつ3つを解説します。
この記事を読み終えると、
職場にバレるリスクが軽減できる。
バレた時の対処法がわかる。
知っておくだけでバレるリスクが低くなりますので、ぜひ読んでみて実践してください。
在職中に転職活動するのは違法？
結論、違法になる可能性は低いです。
働く人誰にでも職業選択の自由があります。
絶対違法にならないとは言い切れません。
会社の就業規則を確認することが確実です。
【就業規則確認方法】
・入社時冊子で配られている
・社内の見やすいところにおいてある
・パソコンの共有フォルダに保存されている
会社によって規則を設けているところも少なくないので必ず確認しましょう。
在職中に転職活動がバレる原因
会社のパソコンを使用
会社のパソコンを使用すると、履歴が残ります。
会社の人間があなたのパソコンを開いたときに履歴をみて
エージェントに相談していることや転職サイトを閲覧していることがバレてしまいます。
他にはパソコンの画面を見られてバレるというパターンもあります。
休みや有休の取得回数が多い
どうしても在職中に転職活動をすると平日に面接を受けることが多くなります。
そうなれば、有休を使う事になります。
それが頻繁にあると会社に怪しまれて有休取得理由を聞かれてバレます。
先輩や上司・同僚に話してしまった
信頼できる先輩や上司に相談して周りに広がってバレるケースです。
すぐに転職されてしまうと人材を探したり、引継ぎで慌てるので会社のことを考えて人事部に報告されてしまうからです。
何気なくSNSに投稿する
Twitterやインスタグラムに、「オススメの転職サイトってなに？」「転職活動は難しいなぁ…」といった投稿するとバレます。
SNSはいつ誰が見ているかわからないからです。
拡散されて上司の目に留まってバレるというパターンもあり得ます。
SNSを使った投稿はバレるリスクが高いです。
服装がいつもと違う
出勤時スーツを着ている人はいいですが、作業着やカジュアルな服装の人がスーツを着て出勤してバレるケースです。仕事終わりに面接を受けに行く予定にしていると思います。
ですが、「この後何か重要な予定があるのかな？」と疑われます。
仕事に集中していない
仕事に集中していない、ダラダラしている、やる気が感じれないなどの変化で転職活動がバレることがあります。
次の仕事のことや、転職活動に必要な書類をつくる事に必死になりがちだから。
通常業務と転職活動の両立で精神や疲労が溜まってしまい、顔や態度に出てしまいバレるのです。
先輩や上司の誘いを断ることが多くなった
「いつも誘ったら来るのに最近よく断るようになった」「一人で帰るようになった」などの小さな変化でバレます。
感のいい上司や経験豊富な人は変化を見逃さないからです。
小さな変化でバレることもありえます。
バレずに転職活動する方法
転職活動中は誰にも話さない
転職活動は孤独の戦いです。
人に話さないだけでもバレるリスクがグッと下がります。一人での転職活動をしているとつい話したくなります。バレずに転職活動を成功するためには我慢しましょう。
どうしても話したい時は、SNSに別アカウントを作り共有してみるものアリです。
転職サイトやエージェントの個人情報は非公開にする
転職サイトを使うときは絶対に非公開か他社から見られないようにフィルタリングをかけましょう。
なぜなら、スカウト機能があり、あなたの登録した職歴やPR文が記載されていることが丸見えになるからです。
この設定は必ずする方がいいです。
外部からバレることを防ぐことができます。
休みを工夫する
平日に面接を受けに行くのであれば、有休をとらなくてはいけません。
有休をとるタイミングが重要になります。最終面接のように大切な時にとるようにしましょう。
とるタイミングしてベストなのは、月か金です。
有休を使うのに連休として使う事で、違和感をごまかすことができるからです。
通常通りに業務をこなす
通常通りに仕事を進めましょう。
変化があれば、会社の人は必ず気がつきます。いつも通りに仕事をこなすだけでもリスク軽減になります。
ポーカーフェイスを維持することです。
会社で転職活動をしない
いつどこでバレるかわかりません。
スマホの画面を見られてバレた、検索履歴が残っているのが見つかったなど本当にある出来事です。
家で転職サイトを閲覧するか、スマホで閲覧する場合は退社した後にすること。
周囲を警戒することも大切です。原則会社での就職活動は控えましょう。
バレた時の対処法
・前向きな理由を答える
・いつも通りに業務をこなす
・転職活動を続ける
バレずに転職活動をしているとは言えバレてしまう事もあります。
バレた時の対処法を覚えておきましょう。
絶対してはいけない行動も解説します。
前向きな理由を答える
会社の悪口やダメ出しは絶対言わないようにしましょう。
例え、会社の環境が悪いのが本音でも「もっとスキルアップしたい」「資格を活かしたい」と前向きな理由を答えることです。
バレても相手が不満になる事はありません。
最後まで気持ちよく仕事をさせてくれるでしょう。
いつも通りに業務をこなす
バレて心が落ち着かないと思います。
ですが、こちらが思っているほど相手は気にしていない事が多いです。
普段通りに仕事をこなしましょう。
返って吹っ切れて公にするのはダメです。会社の人からの反感を買うことになるので、円満退社ができなくなります。
バレない前提で転職活動を続けましょう。
転職活動を続ける
上記二つを守り転職活動を続けましょう。
事情を話し、人事や上司と話すことになりますが、前向きな転職理由なら応援してくれます。
私は、1回バレましたが前向きな理由で答えると応援してくれました。
気持ちをリセットし転職活動を続けることです。
まとめ
転職活動でバレる原因はこの7つです。今自分が当てはまっていないか確認してください。
特に注意するべきは、「会社のパソコンを使用する」「上司や先輩に話してしまう」
この二つは気をつけるべきです。
待遇や人間関係が悪くなる可能性が高いからです。
上記のことを意識すればバレることはまずありません。
最後まで気を抜かず頑張りましょう。
