・次の会社が決まってないけど辞めても大丈夫かな?
・在職中に転職先決めておくのがいいの?
・会社を決めずに退職するメリット、デメリットを教えて!
このような悩み抱えていませんか?
誰しも、退職する前に転職先を決めてから辞めたいと思いますよね。
実は、20代は次が決まってなくても退職しても大丈夫です!
なぜなら、若さがあればキャリアチェンジのリスクも低く求人数が多いからです。
・次を決めなくても大丈夫な理由
・次を決めないメリット、デメリット
・退職前にするべきこと
・転職に失敗しない方法
・失敗から学んだ私からのアドバイス
この記事を読むと
次を決めなくても退職することができる理由がわかります。
プロフィール
建築会社4回転職/持病の癲癇で職を数回失う→ニート生活2年半経験・ニート時代にダイエット開始🏃♂️1年で−15キロ達成🤸♂️/お金を稼ぐためブログ設立→ダイエットブログ半年で月5万円達成/二級建築士独学で取得/転職で失敗経験をもとに転職ブログを開設📝/2022年4月より個人会社アクト住建設立🏠
20代で4回転職した経験を活かして転職ノウハウをわかりやすく解説します。
20代は次を決めなくても大丈夫な理由
若さで採用される
今の時代高齢化社会が問題になっています。働く人が増えていない状況です。
どこの会社も人手不足が続いています。
若いと言うだけで採用を決める会社が多いです。
・建設業 「16.3%増」
・製造業 「8.5%増」
・サービス業 「7.0%増」
※2020年3月と比較しています!
やはり統計を見ても、若さやキャリアアップを期待している職種が伸びていているのがわかります。
スキルがなくても若さだけで採用されることもあるので次の会社が決まっていなくても大丈夫です。
キャリアチェンジがしやすい
世間での需要が大きい分、別の仕事に転職することも可能です。
転職を4回繰り返していると、デメリットにとらえる人がいるかも知れません。
ですが、若いからこそキャリアチェンジが容易にできるのです。
沢山の経験をするのは絶対若い時にしかできません!
たとえ失敗しても挽回することができるため比較的キャリアチェンジがしやすいと考えています。
若さあってのこと興味のある仕事にチャレンジしてみよう!
そんなこと言っても、興味や好きな職種が見つからない…
まずはやりたいことを見つけることから始めよう!
20代向けの求人数が多い
今現代少子高齢化が問題視されています。
毎年高齢化が進み、若手の育成不足や労働力不足が加速しています。
そこで企業も若手採用を率先して行っているため、求人の数が多くなっています。
その中で20代向け転職サイト「リクルートエージェント」は求人数が20万件以上あります。
転職サイトを見ても求人数が飛び抜けて多いことがわかります。
ですから、次が見つかってなくても求人を探すことができます。
次を決めずに退職するメリット
転職活動に時間を使える
在職中は転職活動に時間を使えません。
企業研究や履歴書、面接の練習など時間が必要になってくる場面が多いです。
慎重に企業を決めたい、企業研究に時間をかけたい人は大きなメリットになります。
面接を平日に受けに行ことになり、予定を立てるのも大変です。
退職後は転職活動に時間が使えます。
ストレスがなくなる
仕事をしているとたくさんのストレスが降りかかってきます。
人間関係、残業、肉体労働など人それぞれ抱えるストレスは違います。
ストレスは、仕事のパフォーマンスが下がったり病気にかかったりするので注意が必要です。
社会人なら自己管理しろなど言われますが、ストレスには敵いません。
ストレスから解放され、心のリフレッシュしてから再スタートする事が出来るのが大きなメリットです。
資格を取る時間ができる
自己分析で自分のやりたいことが見つかる
次を決めずに退職するデメリット
貯金に限度があり、金銭的な不安が残る
辞めてしまうと収入がなくなり、貯金を崩して生活するようになります。
そのため、気持ちに余裕がなくなり焦って転職活動してしまう人がいます。
家族に心配をかける
家族にはなかなか話辛いことです。
せっかく入ったんだからもっと頑張りなさいと言われるでしょう。
ねちねちと言われるので精神的苦痛になりかねません。
あらかじめ相談しておくと楽になりますよ!
就職活動を後回しにする可能性がある
仕事で出来なかった趣味や旅行などを楽しむ人もいると思います。
ですが、一度快楽を覚えるとなかなか転職活動することが困難になります。
ズルズルと引きずる可能性があるので注意が必要です。
履歴書に書くときの退職理由に困る
勢いで辞めたり、人間関係でやめると次の面接で「退職した理由は?」と深掘りされてしまい言葉に詰まることになります。
次の面接までに退職した理由を深掘りされてもいいように考えておきましょう!
次の就職まで空白が空いてしまう
転職面接で、空白の時間を聞かれることがあります。
その期間をどのように過ごしたかが成功につながります。
一人で不安なら転職エージェントに相談する方がいいですよ!
健康保険や年金の手続きが面倒
会社をやめると健康保険の手続きや年金控除手続きをしなければいけません。
退職するとこのような手続きが必要になるのがデメリットになります。
退職後にやるべきこと
国民年金控除の手続き
会社員の時は引き落とで払っていた国民年金ですが、退職すると自分で手続きし払うことになります。
ここで、申請を後回しにすると大変なことになるので必ず申請するようにしましょう!
と言っても具体的にどんな手続きをすればいいの?
順番に解説します!
退職後14日以内に申請が必要です!
市区町村役所・役場の国民年金窓口に提出する
・年金手帳
・印鑑「マイナンバーカード」
・退職日が確認できる書類「離職票」「退職証明書」など
・令和2年度 16540円
退職してるから支払いがきついなぁ…どうしよう
安心してください!
一部免除できる制度があります。
①住んでいるところの市町村、役場又は年金事務所の窓口に行く。
②必要書類を用意する
「年金手帳」「国民年金保険料免除・納付猶予申請書」「離職票」「マイナンバーカード」
この流れで申請が可能です。1日もかからず申請できるので早めに行くようにしましょう!
健康保険の切り替え
会社員に勤めているときは、社会保険に加入していましたが退職すると国民健康保険に加入しなければいけません。
手続きに必要なものを紹介します。
こちらも退職後14日以内に申請に行きましょう!
①健康保険喪失証明書
②届出書類
③身分証「運転免許証」「マイナンバーカード」「パスポート」など
④印鑑
健康保険に加入してないと、医療受診した時全額負担になります。保険に加入している時は3割で済んでいたものが全額になるとかなりの負担につながります。
なので必ず申請してください!
ハローワークで失業保険給付金の手続き
退職後すぐに就職先が決まらない時があります。
そこで利用するのが失業保険です。
退職後、一定条件を満たすと受け取れる保険のこと!
条件とは?自分は当てはまるの?
ではその条件を満たしているのか確認しましょう!
一般離職の場合☟
①離職の日以前2年間に雇用保険の被保険者期間が通算して12ヶ月以上あること。
特定理由離職者の場合☟
②離職の日以前1年間に雇用保険の被保険者期間が通算して6ヶ月以上あること。
こちらの条件に該当する人が受け取ることが出来ます。
上記はハローワークのHPに詳細記事が載っています。
・いつから受け取れるの?
・いくらぐらい受け取れる?
・提出書類は?
など疑問があると思います。そんな人はお近くのハローワークに相談するのが一番正確です。
ハローワークを利用したことがない人には下記の記事を読んでもらうだけでどんな所かが分かると思います。
失敗しないためにとるべき行動
転職エージェントを活用しよう
転職サイトじゃないの?
転職サイトと転職エージェントって何が違うの?
知らなくても大丈夫だろ!
と疑問に思ったことはありませんか?
その違いを知らずに転職サイトやエージェントを利用すると転職は成功するのが難しくなります。
私も違いを知らずに転職活動を続け、何度も失敗し無駄な時間を過ごしてきました。
そこでまず転職サイトとエージェントの違いを理解しておきましょう!
ここで違いを押さえておくと失敗確率がぐんと減ります。
登録すると転職の相談に対応してくれたり、非公開求人の紹介や面接対策など幅広いサポートしてくれる「人材紹介サービス」のことです。
その他の転職エージェントサービスは?
・キャリア面談
・非公開求人の紹介
・日程調整の代行
・選考対策
・企業への推薦など
・給料などの相談
・履歴書、職務経歴書の添削
めちゃめちゃ便利ー😌✨
と思っていると思いますがやはりデメリットもあります。
デメリットを理解した上で検討するようにしましょう。
・登録と相談のハードルが高く感じる
・自分のペースで進めるのが難しい
・担当者次第になる
・求人によっては紹介できないこともある
・応募までの期間が長い
転職サイトとは、WEBから様々な求人情報を閲覧や検索できるサイトのこと!
スキルを磨く
スキルを磨くといってもどんなスキルが役立つか、どのように磨けがよいかわからないなどの不安があると思います。
転職に役に立つスキル3選解説します。
OAスキル
パソコン入力、作成などに必要なスキル
事務職に欠かせないスキルになるので是非とも磨いた方がいい。MOSなどの資格をとってアピールする事もできる。
コミュニケーションスキル
どの職業や職種に必要なスキルになります。
営業や人を巻き込むことが出来る人はかなり優遇されます。アピールポイントとして大きいです。
語学スキル
TOEICや英検など外資系企業に必要なスキルです。
今ではグローバル社会なので持っているだけで転職しやすくなります。
転職の知識を深める
転職成功者は転職の知識を身に付ける事を優先します。何度も失敗すると時間の無駄ですし、行きたい会社にもいけなくなります。
やはり正しい知識を身に付けることが成功の近道になります。
やりたい仕事を見極める
自分のやりたいこと理解していますか?
本当にやりたいことというのは見つけるのは難しいです。
どうやって見つければよいか?
それは自己分析ツールを使うことです。
\おすすめのツール/
焦って行動しない
「急いで転職活動しなきゃ」「早く会社を決めて内定もらおう」
こんなふうに考えたことありませんか?
その考え絶対にやめましょう!
ブラック企業に引っ掛かります!
ブラック企業に入らないために特徴をまとめた記事を読んでください。
20代で6回転職した私のアドバイス
私、6年間で6回転職しましたが覚えてほしいポイントがあります。
・20代ではどんな仕事でも見つかる
・辛い仕事ならすぐに辞めても大丈夫
・仕事を辞める勇気がなく、体調が悪いなら休職する
これは私が実際に体験したことです。
一つずつ解説します。
20代ではどんな仕事でも見つかる
20代の働き手を探している企業はかなり多いです。
若さとこれからの伸びしろなどを評価してもらえるため、どの業界でも働くことができます。
若さを武器に活動することができるので大きなメリットです。
辛い仕事ならすぐに辞めても大丈夫
辛いなら辞めてもOK!体を壊して働かなくなるのが一番恐ろしいです。
私は、半年自律神経失調症で働けなくなりかなり辛い経験をしてきました。
もっと早く行動していれば大丈夫だったかなと後悔しています。
経験から言えるのは、自分を大切にし無理は絶対にしないことです。
仕事を辞める勇気がなく、体調が悪いなら休職する
退職することを悩む人は多いでしょう。
ならまずは休職する事をおすすめします。
給料がもらえないから働くしかないんじゃ…
傷病手当金があるので問題なしです。
傷病手当金とは?
仕事に就くことが出来ず、十分な報酬を得られない人を保証する制度
最長1年6ヶ月で給料の3分の2を受け取ることができます。
まずは医師に診断してもらい、診断書をもらいましょう。
無理はしてはいけないということです。