面接がうまくいかない
面接が不安で怖い
面接でうまくいく方法を教えて
このような悩み抱えていませんか?
実は、面接の練習を繰り返しても解決にはなりません。
なぜなら、面接官の目的と押さえておくべきポイントを理解していないからです。
私は、数十社転職活動で面接を受け、その中の経験で培った面接ノウハウを活かして内定を頂きました。
この記事では、
そんな私が、なぜ面接の練習だけてば不十分なのかを徹底解説します。
この記事を読むと、
面接を受けることの不安がなくなり、自信を持って面接に挑むことができます。
面接官が求める人材を理解し、攻略ポイントを押さえること
面接官が求める人材とは?
今勤めている人事の人に話を聞くと
面接官が求める人材は3つの特徴があることが判明しました。
では、面接官が何を目的として面接しているか?
それは即戦力として活躍でき、一緒に働きたいと思える人と探すのが目的です。
ざっくりしてるからわかりづらい気がする。
安心してください!
その特徴を細かく解説していきます。
まず前提として、
この会社で長く働ける人材を探し、会社に貢献してくれる人を選別するのが面接官の役目です。
なぜなら、すぐに辞められては会社の損害に繋がるからです。
その面接官も上司や人事からきつく言われることでしょう。ですから、長く働けて会社に貢献する人を選ぼうとします。
その目的さえはっきりすると、相手に合った志望動機やアピールができるようになります。
「欲しい人材の特徴」
・チームで一つの目標を達成するために行動できる人
・自分から課題を解決し、行動力が高い人
・コミュニケーション力が高く、組織や周りの人を巻き込む力がある
このように目的があるのです。
自分の強みと会社の求める人材を掛け合わせて志望理由を書くと好印象になります。
面接官の目的を理解することが面接攻略の鍵になります。
面接で気をつけるポイント
面接時に気をつけるポイントを5つ紹介します。
ついついやらってしまいがちな事や、当たり前のことですがもう一度確認してみましょう。
失敗談はありのままな話す
失敗談を会社のせいにしたり、先輩が悪いなどと言わないことが大切です。
なぜなら、志望している会社がその事実を受け止めると一緒に仕事していけるかと不安になるからです。
他責思考より自責思考の考えを持ちましょう。自分の非を認めることが出来れば、面接官にもいい評価がもらえます。
失敗談は自分をよく見せるよりも正直さが評価に含まれます。
表情はありのままで良い
笑顔を意識しすぎないようにしましょう。
笑顔をつくることに必死になりすぎて面接がぎこちなくなり上手く話せなくなるからです。
見せれる時に少し口角を上げてみるだけでも違います。無理に笑顔を意識しすぎて質疑応答に影響が出でしまっては本末転倒です。
無理せず自然体の表情でいましょう。
圧迫面接する会社は論外
これはブラック企業がよくやる手法です。
面接で圧迫してくると言うことは、その会社に入ってもメリットなど存在しません。
上司は「忍耐力を試している」や「打たれ強さ」など確認したいがためにやっている人がいます。これで転職者は最大のパフォーマンスで仕事ができますか?
絶対にできません。
過去の記事でブラック企業の特徴をまとめているので参考にどうぞ。
敬語は最低限でOK
「です」「ます」の最低限でOK!
なぜなら、誰でも簡単に敬語が成立するからです。
変に敬語にしなくちゃいけないと思い込みチグハグな回答になります。
「です」「ます」さえ意識しておけば相手には伝わります。
最低限の敬語だけ意識することです。
服装は念入りにチェック
結論、面接は第一印象で決まります。
社会人として最低限のマナーを守っているか判断できるからです。
最低限のマナーさえ守れない人を採用しようとは思わないです。
メラビアンの法則によれば、人の印象は見た目で判断されるということはが証明られています。
メラビアンの法則とは?
人間が他人とコミニュケーションをとる際に、言語・聴覚・視覚の3つの情報から相手を判断する法則のこと
服装には念入りのチェックが必要です。
・髭は剃っているか?
・髪は伸びすぎていないか?
・爪の手入れは大丈夫か?
・ポケットに財布やスマホをいれていないか?
・ボサボサではないか?
・ネクタイは派手じゃないか?
・腕時計は派手じゃないか?
・スーツの色はビジネス向きか?
・ワイシャツは白でシワがないか?
・靴下は紺か黒で決める
・靴は手入れしているか?
・髪はボサボサではないか? ・メイクは濃すぎないか?ナチュラルに仕上げている ・スーツのデザインはシンプルか? ・アクセサリーは派手すぎないか? ・マニキュアは派手ではないか? ・ヒールは高すぎないか? ・ストッキングは伝線していないか? ・スカートの丈は膝が隠れるぐらいか?
必ず面接前には確認しておきましょう!
見た目でかなり内定の確率が左右されるので気をつけるポイントです。
↓1人で面接が不安な人へ↓
当日に役に立つアイテム
メモ
面接当日、内定の連絡・今後予定などお聞きすることがありメモを取ることがあります。
連絡先を伝えられたり、次の面接で必要なもの・内定決定後に揃えておくものなど伝えてくれる人もいるのでスマホでメモを取るのもいいですがイメージが下がることはないですが、紙のメモ帳を持つようにしましょう。
ハンカチ
夏場は特に持っておく方がいいです。汗をかいたまま面接に挑むと、不潔と思われます。第一印象で決まる面接ではハンカチで汗を拭き、きちんと整えておきましょう。
社会人としてハンカチは必ず持っていくべきです。
汗だくで面接受けた経験があるけど印象は悪かったなぁ…
折り畳み傘
突然雨が降ることもあります。
濡れてしまうと服も髪型も最悪です。非常事態を回避するためにもカバンには入れておくのがいいですね。
最近ではコンビニがたくさんあるので便利!
困った時はコンビニに頼りましょう✨😊
予備の履歴書・職務経歴書
面接前に確認のために持っておくことをおすすめします。
資料があるとないでは緊張が違います。安心感があり、復習することにもつながります。面接が迫ってくると忘れてしまうことがあるからです。
自分のアピールポイントや職歴をうまく話すためにも準備はしておくべきです。
控えの履歴書や職歴書に伝えておきたい内容など書き込むのもおすすめです。
企業の方針や自分の思いを書き込んでおくと忘れないで済みます。
求人票
これは必ず持っていってほしいです。
私は過去に求人票で会社と揉めたことがあります。給料の制度や交通手当、休みの日数、福利厚生で働いてみると求人票と全く違う内容になっていたことがあります。
面接の時に、間違いがないか確認しながら進めていくのおすすめします。
タイミングとしては最後の質問時に聞くのがベストです。